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フットペダルを作る
2003.7.1
slow’s bit house では、これまで少数ではありますがフットペダルの頒布を行ってきて、まずまずのご好評をいただけたものと喜んでいます。残念なことに材料として使えるキーボードが新品では入手不可能となり、頒布活動も中止せざるを得ない状況となってしまいました。 その後も、フットペダルをなんとか入手できないだろうかという問い合わせが、時々ございます。そこで、頒布はできないものの、ご自分で作ってみたいという方に対しての情報提供を行っていきたいと考えるに至りました。 もし、みなさんのお手許に、もう使っていない、ちょっと古いキーボードがあれば、もしかするとキーボード接続フットペダルを作る材料として使えるかもしれません。 そして、現在使用中のお気に入りキーボードがUSBタイプで、古いキーボードがPS/2タイプ(あるいはその逆)という場合なら、お気に入りのキーボードとフットペダルを併用することも可能となるはずです。もちろん、PCにその両方の差し込み口があることが前提です。 また bit house タイプのフットペダルは構造がとてもシンプルなので、製作はさほど難しくありません。特別なデバイスドライバーも要りません。製作さえしっかりと行えば、ペダル自体がへたってしまうまでトラブルフリーで使い続けることも十分可能ではないかと思います。 なお、製作には半田付けの技術が必要です。当方では製作のご依頼は一切受け付けませんので、ご了承願います。 |
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第1回 キーボードを分解する
2003.7.5
キーボード接続フットペダルを作るには、ちょっと古いタイプのキーボードを用います。ただし、そのキーボードがフットペダル接続用に使えるかどうかは分解してみないとわかりません。 ここでは、富士通の数年前のタイプを例にとります。 ![]() まず裏返しにして、ビスの数を確認します。下の写真の黄色い丸の部分です。 ![]() 写真2 このキーボードでは3本だけのようです。これを全部外します。まず、左上の足の部分に隠れている1本。 ![]() 次に右のほうの2本です。 ![]() 爪の穴(写真2の赤い丸の部分)にドライバーの先などを差し込んで、爪を起こしながら少しずつキートップを外していきます。 ![]() 薄いゴム状のシートを取り除きます。 ![]() 右上のところに小さな基板が見えます。3本のビスで取り付けられているようです。 ![]() ビスを外し、基板と半透明なシート(2枚重なっている)を取り出します。半透明なシートの右上の部分はくるっと回ってコネクタに差し込まれています。ここを折り曲げたりしないよう細心の注意を! ![]() 基板の裏側はこんな感じ。左のほうにある黒い四角いものがLSIです。四方に足が出ていますが、ここに半田付けするのは超絶的な技巧がいりそうです。でも心配ありません。この基板では、右下のコネクタ裏側に結構大きめの半田付けポイントがありました。やれやれ、よかったネー(^o^) ![]() ところで今回は富士通のキーボードを例にしていますが、これは、たまたま富士通のものが手元にあったからで、決してこのタイプのものを推奨しているわけではありません。念のため。 |
| 以下つづく |